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安く買いたい!不動産購入の際の値引きの交渉の仕方
不動産購入の基礎知識,新築住宅・土地の購入
住宅を購入するとなると、決して安い買い物ではないので値段は真剣に考えますよね。予算範囲内では思ったような住宅が見つからないかもしれません。
今回は不動産を購入する際に値引きを交渉するためのコツについて紹介します。
不動産会社を味方につけよう!
住宅を買ったり、下見に行ったりするとき、たいていの場合は不動産会社がオーナーとの間にいて売買の仲介を行います。つまり、値引き交渉を売主とするのは実際に買う人ではなく、不動産会社の人ということになります。
不動産会社の人には自分の予算をはっきりと伝え、いくらまでなら出すことができるのか、いくら値引きできるのかを交渉してもらえるようにしっかりと話しておく必要があります。
不動産会社の人もたくさんいますから、最初に何件か回って自分と価値観の合う人かどうか、相性の良い人かどうかを見極めましょう。合わない場合は他の人を紹介してもらうこともできます。
十分に情報をもっていて信頼できる人が見つかるまで粘るようにしましょう。
あらかじめしっかりとした予算を決めておこう!
値引き交渉といっても、住宅の古さや広さ、間取りなどによって大分値段は変わってきます。値引きをしてもらうことを前提にあまり高いものを検討にいれてしまうと、値引きしても自分の予算内に収まらないかもしれません。
自分が払うことのできる一番高い価格はいくらなのかをしっかりと把握しておくようにしましょう。
また、同じ物件であっても業者によっては異なる値段で表示されているかもしれません。ネットなどで複数の不動産会社を調べて、より手ごろな値段のものがないかを探しておくことも必要です。
予算が決まってしまえば、あとは強気になることが必要です。予算がオーバーしてしまうときは別の物件を検討に入れる覚悟で交渉してみましょう。
訳あり物件の場合は相場より絶対に安くなる!
当然ですが、事故や事件が起きてしまった物件は訳あり物件として扱われ、相場よりも安い値段で取引されます。こういう部屋でも大丈夫な人は、あらかじめネットなどで調べておいて、値段の交渉に臨みましょう。
また、訳あり物件でなくても安くなる場合があります。例えば同じマンションの部屋でも、日当たりの違いにより値段が微妙に変わります。
同じマンションに複数の物件があった場合は比較してみて、自分が欲しい部屋について値引きの交渉に使えることがないかを探します。
以上のように、自分に合った業者をみつけ、予算をはっきりさせたうえで住宅の下見に出かけることが重要といえそうです。十分に下調べなどの準備をして、良い値引き交渉にもっていけるようにしましょう。
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